tsuvYAKI

ゆるゆるアトリエ

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霊的五感
魔法のある世界のいきものには、魔法的なものを感じる感覚があるはず。ということで、信仰圏の知的生命(特に人間)には、通常の感覚器官を拡張される感じで魔法を感じる能力がある。
・霊的視覚
魔法及び霊素は目に見えないため、視覚でそれを感じる者はあまりいない。ただ、魔術の行使による霊素の操作が行われると術者の頭付近で光が弾けるような現象(強制的に霊素の流れを動かしたことによる環境との衝突とされる。『煌星』という)が起きるので、魔法を使ったということは視覚的に判断ができる。
・霊的聴力
実は普段の人間たちが知覚できない周波数で、霊素は常に音を立てて流れている。一部の霊的聴力のいい人間はそれを感じることができる。例えるならば滝や琴の音であるらしい。
・霊的嗅覚
『魔力』と呼ばれる、魂の遺伝的形質を人間たちは嗅ぐことができる。魔術師はその察知能力を訓練で高めることができ、『伝えの蝶』(通信の魔法)などで魔力を利用する。魔力の概念は一般にも広く普及しており、『香り紐』という安価なマジックアイテムに自分や相手の魔力を染み込ませ、『代筆屋』と呼ばれる魔術師に頼んで蝶を送るビジネスがある。
・霊的触覚
人間は程度の差はあれど霊素の流れを一種の『風』として皮膚感覚で感じることができる。この感覚に優れるほど魔法の世界に適応できると言えよう。
・霊的味覚
霊素を蓄えた魔術的な生物植物などを食すると特有のうま味がすると言う者がいるが、大抵それらのものは身体に毒であるので食用として禁止されていることが大半である。畳む

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信仰圏の魔術、霊素の流れを操作して特定の配置にして起動する、という設定で、イメージ的には水の出るホースをぐねぐね曲げる、みたいな感じ……。ユークリッドとアイリーンは、霊素の流れを読むのが得意なユークリッドと霊素を動かすのが得意なアイリーンが協力して魔術を使うので、位相確定!みたいな合図を出す といいねって思いました。

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ウィンクというのは、QuestNotesであそぶ用にキャラメイクしたキャラクターで、人間/23歳/177cm/男 ゲーム的な職業はダンサーです。
常に片目を瞑って爪先立ちで歩く癖のある自分のことをかわいいと思っている人あたりのいいクズです。どこからどう見てもバレエ経験者であり、そのことを隠しもしませんが、どうやら彼のいた劇団はもうなくなっているらしい。基本ぐうたらしており、金遣いが荒く、今日の食事におかずをつけるためだけに冒険者の仕事をします。
正真正銘の23年生まれの赤ちゃんです。愛称は胸元ガバ男。
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◆アイリーン 稼働18年少女型
ロール【魔術師】【医者】

親書の国で製造された、人形の身体に人間と同じ魂を据付られた魔導人形のひとり。アイリーンはユークリッドのお供として、特別に親書の国を出ることを許されている。
おしゃべりで喜怒哀楽がはっきりしており、人間のユークリッドよりも人間らしい。ほんの少し、人見知りもする。18年稼働していてユークリッドよりお姉さんだが、見た目も中身も年下に見られている。少女らしい少女。
魔導人形は文字の書かれた紙を経口摂取してエネルギーと知識を得る。アイリーンは恋の話が大好きで、コッソリ少女小説をおやつ代わりにつまみ食いして楽しんでいる。
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暇してるときはキャラ設定でも書くといいよ

◆ユークリッド 17歳男
ロール【剣士】【学者】

親書の国の司書。幼い頃に与えられた使命のため、アイリーンとともに信仰圏へ冒険者として旅立つ。
たくさんの魔導人形たちに囲まれて育ったので人形のように大人しく従順だが、書籍から得た知識を実践したいと考えており好奇心旺盛で挑戦心に溢れている。しっかりした少年。
親書の国では人間の食べ物は保存食頼りになりがちであるので、旅先の食事はどれも新鮮。金銭管理もしっかりしているので、無駄遣いしがちなアイリーンとたまに揉める。
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このキャラクターは身体性は女性だけど精神男でそのことに結構苦しんでいたりもするけど明るく爽やかで女の子にモテたいがために英雄クラスの冒険者と呼ばれるようになったやつです 名前をレラといいます
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七曜神信仰圏はファンタジー群像劇で、西風の2年後、銀転暦444年に本編がはじまるんですけど、お話も一つの軸ではなくて主人公もヒロインもたくさんいます。

ユークリッドとアイリーンは親書の国から信仰圏の旅を記録するためにやってきた司書たちで、彼らが常世の国にやって来たところからお話が動きだします。
ネリネは、ユークリッドの前にだけ現れる女占い師です。意味深な言葉を彼に投げかけ惑わしますが、ユークリッドからは不審者と警戒され相手にしてもらえてません。

アンディとアーサーは、隣国蒼海の国からやってきた新人冒険者です。2人は兄弟で、常世の国の冒険者の宿【雪割】に世話になりながら食い繋いでいます。
クラウディアは、【雪割】の看板娘で、普通の町娘です。一家で宿を経営しており、家族想いでよく働きます。

アシュカは遠い東方から来た父を持つ、常世の国の衛兵です。両親を幼い頃に亡くしており、自立心と自責の気持ちの強い少女です。
リュクレースは幼くして常世の国を立ち上げた少女王で、並外れた頭の回転とカリスマを持ちます。厳しい性格ですが信頼を何よりも重んじています。

信仰圏の物語は、彼らが常世の国で出会い、そこで起こった事件を元に3つの軸に分かれ展開していきます。

(アンディ、アーサー、アシュカについては、古参つゔフォロワーの方ほどよく知らないと思うのですが、それもそうで、彼らは3人いるヒロインを全てユークリッドが背負っていたのを分散させるために生まれた新顔だからです。ひとりじゃ無理でしょ。(アイリーンは数に数えないとします))

そんでもって本編時間軸の中で、3組の主人公たちは他の国で様々な現地キャラクターや旅人たちと出会って色々があり……というお話にしていく予定です。規模ばかりが広がっていく。描けるかどうかわからんけどやれるだけがんばりたいですね。

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