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ゆるゆるアトリエ

タグ「小話2件]

ウルスラ
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#小話
信仰圏、耳を出すことが人間の証明=信用してもらう みたいな価値観があり、七曜神信仰の神官に髪を剃っているキャラクターが多いのはそういう意味からです。ウルスラは神兵(神官の中でも、武闘派の人たち。徒手空拳を極めた者が多い)の出身の、今は甘藍の国自警団団長という設定なので、モヒカンなんですね。私がゴリラのように気高く強く美しいウーマンが好きで好きでたまらないという理由だけで隻眼筋肉モリモリモヒカン中年女にしているわけではないんですよ。見苦しい言い訳でした。畳む

レックスとカペラとマニィ
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一妻多夫家庭があるので一夫多妻家庭もあります。#小話 信仰圏は結婚のルールは結構ゆるく、同性夫婦もいます。一夫多妻or一妻多夫の家は、何らかの家庭内紛争の時に家長側が不利になるように法律で定められているので、上手くやれる自信があったり貴族や王族でどうしても跡継ぎが欲しいなどでないと多人数結婚に踏み込むやつはおらず、そこそこ貴重であったりします。友人の友人の知り合いがそうらしい、みたいなレベル。
なんでゆるいのかというと、この世界の人間族は遺伝的形質が外見に現れにくく、肉親でも肌や髪や瞳の色が違ったりするんですね。なので血を継ぐことへのこだわりも薄くなり、養子縁組のシステムが神殿によって整っていたり。夫婦の神様がいるけど、性別がどっちがどうと言われていないのもあり。
レックスおじさん(中央)のお家も事情があって妻2人ですが、カペラ(左)とマニィ(右)は元々親友で、特に喧嘩などすることもなくっていうかレックスがかなりタジタジなんですがうまくやっています。
ちなみにブラッドラインで描いた一妻多夫家庭はカーチャンが恋多い女だからです。愛した男は1人に絞らず全員抱く。畳む